PC版LINEでサインインできない場合の対処法を紹介します。
正しいパスワードを入力しても、「ネットワーク接続を確認し、再試行してください」と表示されログインできない場合の対応方法について説明します。
PC版LINEログイン問題「ネットワーク接続を確認し、再試行してください」
PC版LINEへのログイン時に「ネットワーク接続を確認し、再試行してください」というメッセージが表示される場合、原因は様々です。ここでは具体的な原因と解決策について解説します。
ネットワークの問題
●インターネットの確認：モデムやルーターを再起動し、接続状況をチェックしましょう。
●Wi-Fiの安定性：Wi-Fiが不安定な場合は、有線LANに切り替えることを試みてください。
●プロキシ設定：プロキシサーバーを使用している場合は、その設定を見直してください。
●ファイアウォールやセキュリティソフト：これらがLINEをブロックしている可能性があるため、一時的に無効にして確認しましょう。
LINEアプリの問題
●アプリのアップデート：古いバージョンのLINEアプリではエラーが生じやすいため、公式サイトから最新版に更新してください。
●キャッシュの消去：LINEアプリのキャッシュが問題を引き起こすことがあります。設定からキャッシュをクリアしましょう。
●アプリの再インストール：問題が解決しない場合は、アプリを一旦アンインストールしてから再インストールすることをお勧めします。
OSの問題
●OSのアップデート：最新のアップデートが適用されていない場合は、更新を行いましょう。
●OSの再起動：時にはOSを再起動することで問題が解消されることがあります。
LINEアカウントの問題
●パスワードの入力間違い：パスワードの大小文字、半角全角を確認し、再入力してみてください。
●アカウントの凍結：アカウントが凍結されている場合があります。その場合はLINEのサポートセンターに連絡しましょう。
PCのスペック問題
●PCの仕様：LINEの動作要件を確認し、ご自身のPCがそれに適合しているかを確認しましょう。
●メモリ不足：メモリ不足が原因でアプリが正常に動作しないことがあります。不要なアプリを閉じてメモリを確保しましょう。
PC版LINEログイン障害！トーク履歴の保全と復元について
●トーク履歴の保全：トーク履歴を失わないよう、LINEでは定期的なバックアップが推奨されています。
●トーク履歴の復元：バックアップから元の状態に戻す方法は、使用しているバックアップ方式によって異なります。詳細な手順については、LINEのサポートセンターやバックアップツールの指示を参照してください。
その他の留意点
●複数アカウントの利用：複数のアカウントを持っている場合、間違って他のアカウントでログインしようとしていることがあります。
●外部ツールの影響：セキュリティソフトやVPNなどの外部ツールがLINEの正常な動作を妨げることがあります。
●LINEサーバーの障害：LINEサーバー自体に問題が生じている場合も考えられます。時間をおいてから再度ログインを試みてください。
実行すべき具体的な手順
●LINEアプリの削除：Windowsでは、スタートメニューからLINEアイコンを右クリックし、「アンインストール」を選択します。macOSでは、アプリケーションフォルダからLINEをドラッグしてゴミ箱に移動させます。
●最新バージョンのインストール：LINEの公式ページからアプリの最新版をダウンロードし、インストールします。
●PCの再起動：インストール後にPCを再起動します。
●再ログイン：最新版のLINEアプリでログインを試みてください。
まとめ！PC版LINEログイン問題「ネットワーク接続を確認して、もう一度お試しください」
PC版LINEでログイン問題に遭遇した際は、「ネットワーク接続を確認して、もう一度お試しください」とのメッセージが表示されることがありますが、その多くはアプリのバージョンが古いことに起因します。
2024年8月19日以降、バージョン8.3.0以下のサポートが終了しています。
使用しているバージョンがこれに該当する場合、ログインができなくなります。
解決策は、PC版LINEの最新バージョンをダウンロードし、再インストールすることです。ただし、バージョン8.4.0以上を利用するにはWindows 10やmacOS Big Sur 11.0以上が必要です。
トーク履歴を保持したい場合は、新しいバージョンをインストールする前に、古いバージョンのアプリを完全に終了させることが重要です。
古いバージョンが動作中に新しいバージョンをインストールしようとすると、エラーが生じる可能性があります。
これらの手順を踏んでもトーク履歴が完全に保持される保証はありません。
また、使用しているOSやバージョンによっては、上記の方法が適用できない場合やエラーが生じることもあります。そのため、重要なトーク履歴はスマートフォンで事前にバックアップしておくことが推奨されます。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
