「大阪万博2025のフードコートってどうやって利用するの?」
そんな疑問を抱える方も多いのではないでしょうか。
特に、初めて訪れる人にとっては、予約の有無や料金体系、どんな食事が味わえるのかなど、気になるポイントがたくさんあります。
この記事では、注目の「大阪のれんめぐり 食と祭EXPO」を中心に、有料席の予約手順や座席情報、料理の価格帯、ここでしか味わえない限定メニューの魅力を一挙にご紹介。
さらに、混雑を回避してスムーズに楽しむコツや、ファミリーや高齢者の方にも快適な過ごし方、そしてキッチンカーや持ち込みOKエリア、コンビニの賢い使い方まで網羅しています。
この記事を読めば、「どこで」「どう食べるか」の悩みが一気に解決。
大阪万博グルメを余すところなく楽しむための必読ガイドです!
フードコートの有料席を予約して快適に楽しもう!

大阪万博2025のフードエリアでは、事前予約が可能な有料席が用意されています。
対象となるのは、「西ゲートゾーン(大屋根リング外)」にあるフードコート「大阪のれんめぐり ~食と祭EXPO~」の一角です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 西ゲートゾーン(大屋根リング外) |
| フードコート名 | 大阪のれんめぐり ?食と祭EXPO? |
| 座席数 | 約1,000席中、500席が事前予約対象 |
| 営業時間 | 9:00~21:00(50分間の入れ替え制) |
| 予約料金 | 1席あたり550円(税込) |
| 利用条件 | 3歳以上は1席分が必要(ベビーカー利用時も) |
| 特典 | いろはす(340ml)と限定グッズ付き |
| 決済手段 | クレジットカード/PayPay |
予約をしておけば、テイクアウト利用もOK!座ってゆったり食事を楽しみたい方には特におすすめです。
スマホでサクッと予約!操作もかんたん
予約はPC・スマホどちらからでも可能。利用日の1ヶ月前の正午から受付開始です。
- 公式サイトにアクセス(「大阪のれんめぐり予約ページ」)
- 「有料座席のご予約はこちら」ボタンをクリック
- メールアドレスを入力し、利用規約に同意 → 確認メールを受信
- 届いたメールのリンクから予約ページへアクセス
- 来場日・時間帯・人数(最大12名)を指定して支払い
- 支払い完了後、QRコード付きのチケットがメールで届く
当日はスマホ画面、または印刷したチケットを提示すればOK!
混雑時期(特にGWやお盆)は、即完売の可能性も。リマインダーに登録して、忘れずに予約しましょう。
支払い方法・キャンセル・対象年齢の注意点
| 内容 | 詳細 |
|---|---|
| 対象年齢 | 3歳以上は1席分の予約が必要。膝上は無料だが、ベビーカー利用時は注意 |
| キャンセル | 原則不可。譲渡も不可 |
| 当日対応 | 会場での販売なし。空席があればWeb予約のみ対応 |
「当日現地で何とかなるだろう」は禁物です。事前の行動が、満足度を左右します。
口コミでは「無料席はすぐ埋まる」「有料席なら並ばず注文できて快適」との声も。ストレスフリーな食事時間を確保したい方は、迷わず予約が吉です。
「大阪のれんめぐり」の出店ブランド&注目メニュー

このフードエリアには、人気の12店舗が出店しており、バリエーション豊かな大阪グルメが味わえます。 <h3>出店ブランド一覧</h3>
- たこ家道頓堀くくる
- おいもさんのお店らぽっぽ
- クンテープ
- 大阪新世界元祖串かつだるま
- 黒毛和牛一頭買い焼肉道頓堀みつる
- 豚かつ牛かつくれおーる
- どうとんぼり神座
- ねぎ焼やまもと
- 道頓堀鉄板ステーキ豊島家
- 大阪王将
- 大起水産回転寿司
- 世界で一番おいしいパン屋さん~知らんけど~
これらの名店が一堂に集結するフードコートは、まさに“食の万博”。
どれを選んでもハズレなしのラインナップです!
大阪のれんめぐりの出店店舗とメニュー価格の一覧
「大阪のれんめぐり ?食と祭EXPO?」では、以下の人気店が出店しており、それぞれ個性あふれるメニューを展開しています。
| 店舗名 | 提供メニュー | 価格目安(税込) |
|---|---|---|
| たこ家道頓堀くくる | トリュフ塩たこ焼き、明石焼き風 | 約800~1,200円 |
| おいもさんのお店 らぽっぽ | 焼きいもスティック、スイートポテトタルト | 約400~700円 |
| クンテープ(タイ料理) | ガパオライス、グリーンカレー、タイ風チキンライス | 約900~1,300円 |
| 大阪新世界元祖串かつ だるま | 串カツ盛り合わせ(豚、海老、レンコンなど) | 約1,200~1,800円 |
| 焼肉 道頓堀みつる | 黒毛和牛カルビ丼、牛タン串 | 約1,500~2,800円 |
| くれおーる(豚かつ・牛かつ) | 牛かつバーガー、ミニかつ丼セット | 約1,000~1,600円 |
| どうとんぼり神座(かむくら) | 定番ラーメン、温野菜トッピング付き | 約900~1,300円 |
| ねぎ焼 やまもと | 牛すじねぎ焼き、もちチーズねぎ焼き | 約1,100~1,400円 |
| 鉄板ステーキ 豊島家 | 黒毛和牛ステーキ丼、鉄板焼きセット | 約2,300~2,800円 |
| 大阪王将 | 和牛すき焼き餃子、黒毛和牛チャーハン、餃子(6個) | 約490~2,500円 |
| 大起水産 回転寿司 | にぎり10貫、特上セット | 約1,800~2,600円 |
| 世界で一番おいしいパン屋さん~知らんけど~ | 厚切りあんバタートースト、たまごサンド | 約500~1,200円 |
| ユーハイム(併設販売) | バウムクーヘンソフト、各種クレープ | 約600~900円 |
チェックポイント
- 「豊島家」のステーキ丼や「大阪王将」のすき焼き餃子は特に人気が集中し、売り切れになることも珍しくありません。
- 価格設定はイベント仕様のため、通常店舗より若干高め(100〜300円程度)。
- 万博会場限定のスペシャルメニューや、記念品付きセットの販売も予定されています。
- 持ち帰りが可能な料理が多いですが、スープ類やプレート提供の品は現地で食べるのがベターです。
無料で利用できる席はある?フードコートの「フリースペース席」情報

「大阪のれんめぐり ?食と祭EXPO?」の会場内には、有料席とは別に、誰でも使える無料席も用意されています。
ただし席数が限られており、特に混雑時にはなかなか確保が難しい場合もあります。
無料席の概要と利用条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料(予約不要) |
| 設置場所 | フードコート内の一部、通路のベンチ、立ち食い用スペース |
| 全体の席数割合 | 全体の約3~4割が自由席と推定 |
| 利用スタイル | 時間制限なし(譲り合いを推奨) |
| 雨天時対応 | 一部は屋根付き、屋外席は天候に注意 |
| 設備 | ゴミ箱設置、食後の譲渡呼びかけあり |
どんなタイプの席があるの?
- 通路ベンチ
壁際に設置された木製の簡易ベンチ。背もたれ・テーブルなしが一般的。
気軽に座れるが、長居や食事向きではない。 - スタンディングテーブル
立ったまま利用する丸テーブル。
ピーク時には回転が早く、ドリンクや軽食なら使いやすいが、汁物や丼には不向き。 - 芝生エリアのピクニック席
屋外にあるベンチタイプ。晴天時は特に人気で、レジャーシートを活用する人も。
日差しが強いため、日よけグッズがあると快適。
無料席利用で苦労する点とは?
- ランチタイム(11:30~13:30)や夕食時(17:30~19:00)はほぼ満席状態
- 席の回転は早いものの、空きを探すには根気が必要
- テーブルがない場所も多く、丼系・汁物系は食べづらい
- 雨天時は屋外スペースの使用が制限されることも
無料席をうまく活用するコツ!
- 早朝または14時以降は比較的空きやすい時間帯
- 軽食やスイーツを選ぶと座席探しがラク
- 芝生ゾーンでのピクニックスタイルも人気。レジャーシート持参がおすすめ
- 雨の日は屋根付きベンチを優先的にチェック
- トイレやゴミ箱近くは人の出入りが多いため、避けると快適に過ごせます
フードコート以外にも!大阪万博2025で味わう多彩な食体験

大阪・関西万博2025では、フードコートだけでなく、さまざまなスタイルでグルメを堪能できます。ここでは、フードコート以外の食事の選択肢をご紹介します。
①【くら寿司 万博店】で限定メニューを堪能
「くら寿司 万博店」は屋内の快適な空間で楽しめる寿司店。開幕初日には最大8時間待ちになるほどの人気ぶりを見せましたが、4月14日以降はやや落ち着いてきたようです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | グローバルカフェテリア(屋内) |
| 座席数 | 約100席 |
| 利用方法 | 完全予約制(公式アプリまたはLINEから) |
| 予約受付開始 | 利用日2週間前から |
| メニュー価格帯 | 約1,000~2,500円(セット・丼メニュー) |
おすすめポイント
- 空調完備の室内で快適に食事ができる
- ファミリーや高齢の方にも安心
- フードコートより落ち着いた食事時間を楽しめる
- 万博限定のオリジナルメニューも登場!
②【キッチンカー】で気軽に食べ歩き
会場内各所に点在するキッチンカー(フードトラック)は、手軽さとバラエティが魅力。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 設置場所 | 屋外エリア中心に多数展開 |
| 予約 | 不要・すべてテイクアウト形式 |
| 営業時間 | 午前10時~日没頃まで(予定) |
| 価格帯 | おおよそ500~1,200円 |
アニメとのコラボメニューや大阪らしいB級グルメなど、見た目も楽しいメニューが揃います。
おすすめポイント
- タイミング次第で並ばずに購入可能
- 移動しながらの軽食に最適
- SNS映えする見た目のメニューが豊富
③【世界各国のレストラン】で“食の旅”気分
各国パビリオン内のレストランでは、それぞれの国を代表するメニューが楽しめます。
| パビリオン | 主な料理例 |
|---|---|
| フランス館 | ガレット、フレンチ惣菜プレート |
| イタリア館 | ピッツァ、ジェラート、ラザニア |
| タイ館(クンテープ以外) | グリーンカレー、カオマンガイ |
| スイス館「ハイジカフェ」 | チーズフォンデュ、りんごのタルト |
おすすめポイント
- 本場の味で異文化を体験できる
- 記念日やデート利用にもぴったり
- 世界旅行気分を満喫できる雰囲気が魅力
④【ユーハイムのバウムクーヘンビュッフェ】で甘いひととき
職人技が光るユーハイムの焼きたてバウムクーヘンが食べ放題で楽しめるカフェも登場予定。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 設置場所 | ユーハイム関連施設(詳細は後日発表) |
| メニュー | 焼きたてバウム、クレープ、ソフトクリームなど |
| 価格帯 | 単品 800~1,500円/ビュッフェ 約2,000円予定 |
おすすめポイント
- ふんわり焼きたてスイーツが食べ放題
- ジャムやホイップを自由にトッピング可能
- 「万博限定デザイン」のバウムも話題に!
⑤【お弁当持参&芝生ピクニック】でのんびり食事
節約志向や子連れファミリーには、持ち込みスタイルもおすすめ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 持ち込み可否 | お弁当・飲み物OK(アルコール不可) |
| 食事エリア | 芝生・ベンチゾーンなど |
| 補足 | 日陰は少ないため、レジャーシートや日よけがあると便利 |
おすすめポイント
- 好きなタイミングで自由に食事できる
- 予算を抑えつつ万博を楽しめる
- 開放感ある屋外での食事が心地よい
⑥【コンビニ&軽食スタンド】でサッと食事を済ませたい人向け
時間がない方や軽く済ませたい人には、会場内のコンビニが便利です。
| ブランド | 特徴 |
|---|---|
| セブンイレブン/ファミリーマート/ローソン | 複数店舗を会場内に展開予定。ドリンク・おにぎり・日用品など揃う |
| 営業時間 | 基本的に開場から閉場まで |
| 価格帯 | 通常店舗よりやや高め(10〜20円増程度と予想) |
おすすめポイント
- サクッと買ってすぐ食べられる
- 小腹満たしや時間調整に便利
- 急な買い足しにも対応可能
まとめ
「大阪のれんめぐり」は万博でも注目のフードエリアで、特に座ってしっかり食事をしたい人には有料予約席(550円/50分)の活用がとても便利です。
予約は訪問日の1ヶ月前から、毎日正午に受付開始。スマートフォンで手軽に申し込み、QRチケットでスムーズに入場できます。
無料の席も用意されていますが、ランチやディナーのピーク時は空席探しが難しいため、小さなお子様連れやご年配の方は予約席の利用がおすすめです。
さらに、会場内には寿司店・キッチンカー・各国レストラン・スイーツカフェなど、多彩な飲食の選択肢が満載。持ち込みも可能なので、自分のスタイルに合わせて自由にグルメを楽しみましょう!
最新情報は公式予約サイトやアプリのチェックをお忘れなく!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

