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大阪万博2025の注目グルメ!海外パビリオンのレストラン予約方法とメニュー&価格ガイド

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大阪万博2025に足を運ぶなら、「どのパビリオンから回るか」に迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめしたいのが、“レストランをスタート地点にする楽しみ方”です。
世界各国の料理を一度に味わえる海外パビリオンのレストランは、食・文化・体験が融合した贅沢なスポット。グルメ目当てで訪れる価値も十分にあります。

本記事では、事前予約が必要な話題のレストランや、当日整理券で利用できるお店の利用方法を丁寧に紹介。
イタリア館の絶品ピザ、ドイツ館の本場ビール、北欧の伝統料理まで、注目メニューや料金の目安も詳しく解説します!

混雑を避けつつ快適に美食を楽しむコツもまとめているので、「絶対行きたい!」と思えるレストランがきっと見つかるはず。
“食を通じて万博を満喫したい”という方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!


大阪万博2025 海外パビリオンレストランの予約ガイド

事前予約が推奨・必須とされる人気レストランを中心に、その方法をご紹介します。

以下の海外パビリオン内レストランでは、事前のオンライン予約が必要になるケースがあります。

  • イタリア館
  • ドイツ館
  • ベルギー館

イタリア館「Eataly」の詳細情報と予約方法

  • レストラン名:Eataly(イータリー)
  • エリア:セービングゾーン
  • 営業時間:11:00〜22:00
  • 座席数:80席
  • 予約手段:公式サイトまたは専用アプリから

特徴と料理の内容:
イタリアの伝統を感じられる最上階のテラス付きレストラン。イタリア全土の郷土料理と厳選ワインが楽しめます。北部から南部まで、週替わりで提供される本格メニューが魅力。

週替わり郷土料理のスケジュール例:

  • 4月20日~26日:カラブリア州
  • 4月27日~5月3日:フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州
  • …(以下略)

主なメニュー例と価格(円):

  • パターテ クロッカンテ:1,380
  • トマトソースのパスタ:2,290
  • マルゲリータ:2,390
  • トロフィエ ジェノベーゼ:2,690
  • 黒毛和牛のタリアータ:4,490
  • アペロールスプリッツ:1,280

ドイツ館「Oishii! Germany」の詳細情報と予約方法

  • レストラン名:Oishii! Germany
  • 場所:コネクティングゾーン北東
  • 営業時間:11:00〜22:00
  • 座席数:100席
  • 予約方法:「EXPO2025 Visitors」公式アプリから

特徴と料理内容:
パビリオンの屋上に設けられたビアレストランで、ベルリン名物のカレーソーセージや伝統の煮込み料理など、ドイツらしい味を堪能できます。日本向けにアレンジされたメニューも展開中。

主なメニューと価格例(円):

  • スモークサーモン:1,850
  • ベジハンバーグ(ビーガン):1,750
  • カレーヴルスト:2,100
  • チーズのシュペッツレ:1,300
  • シュヴァインスハクセ(バイエルン風):7,500
  • ビール(ホフブロイラガー):300ml/1,200・500ml/2,000

※ドイツ館レストランは、館内の入場をせずとも利用可能ですが、公式には予約を推奨しています。

ベルギー館「Revive」レストランの詳細情報とメニュー紹介

  • レストラン名:Revive(リバイブ)
  • 所在地:セービングゾーン内
  • 営業日時:午前10時~午後9時
  • 座席数:全120席
  • 利用方法:事前予約は不要。ただし混雑が予想される時間帯には、現地受付での当日整理が推奨されています。

特徴とメニュー内容:
3階の屋上テラスにある「Revive」は、開放感のある空間でベルギー料理を味わえるレストランです。
爽やかなのどごしが特徴のプレミアムラガービールをはじめ、定番のベルギーワッフルや濃厚なチョコレートスイーツも楽しめます。

主な提供メニューと価格(税込):

  • ミニチーズクロケット:1,080円
  • ミニエビのクロケット:1,400円
  • クリスピーチキンウィング:1,400円
  • 自家製ポークリエット:1,880円
  • サラミ盛り合わせ:1,680円
  • ベルジアンフリッツ:1,000円
  • チーズ盛り合わせ:1,980円
  • ベルギー風バケットサンド:1,480円
  • クロックムッシュ:1,480円
  • キッズチキンフィンガー:1,350円
  • キッズビーフシチュー:1,480円
  • フランドル風ビーフシチュー:3,980円
  • ソーセージ盛り合わせ:3,280円
  • チコリのグラタン:2,380円
  • 骨付き鶏もも肉のコンフィ:2,980円
  • ブリュッセルワッフル:1,480円
  • ロシュフォール10(ビール):2,400円

大阪万博2025の海外レストラン予約方法まとめ|公式アプリやWEBサイト活用術

海外パビリオンレストランの予約は、以下のステップで行うのが一般的です。

予約の流れ

  1. 万博専用アプリ「EXPO2025 Visitors」をダウンロード
  2. 各レストランの空席状況を確認
  3. 希望の日時と人数を入力し、クレジットカードまたはQR決済で支払い
  4. 予約が完了すると、QRコード付きの電子チケットが発行
  5. 入場時はスマホの画面提示、もしくは紙に印刷したものを提示して入店

※人気の時間帯(12:00〜13:30、17:00〜19:00)は早期に埋まる傾向あり
※アプリでは毎朝9時にキャンセル分が自動的に更新されます


予約不要でも入れる!当日対応レストランまとめ

事前予約がなくても利用できるレストランも多く、以下のパビリオンでは整理券配布や先着順での入場が行われています。

パビリオンレストラン名入店方式補足
クウェート館ハラルフードカフェ当日配布の整理券ハラル食対応・注目度上昇中
北欧館ノルディックテーブル完全先着順北欧ティータイム「フィーカ」が体験できる
中国館中華食文化ゾーン一部整理券配布/回転速め座席数が多く比較的入りやすい
シンガポール館シオック!カフェ並び順で入場屋台の雰囲気が魅力の気軽な店
チリ館アンデスバル整理券+空席案内方式夕方のワイン提供タイムが人気

予約不要!自由に立ち寄れる注目レストラン

北欧館「ノルディックテーブル」の詳細

  • レストラン名:ノルディックテーブル
  • エリア:エンパワーリングゾーン
  • 営業時間:10:00~21:00(14:00~17:00は「フィカ」専用メニューあり)
  • 座席数:計120席(屋内80席+テラス40席)

特徴とメニュー内容:
北欧の家庭料理に日本の食文化を融合させた独自のメニューを提供。サステナブルな調理方針を掲げ、ゴミを出さない厨房づくりにも注目されています。屋上にはルーフトップテラスもあり、ムーミンの描かれた可愛いクッキーも楽しめます。

主なメニュー(税込):

  • 北欧オープンサンド(ミートボール)1,600円
  • 北欧オープンサンド(ゆず胡椒風味)1,900円
  • 北欧風ワッフル:1,600円〜
  • サーモンの味噌マリネ:4,500円
  • セムラ:1,450円
  • 北欧クッキー:200円~
  • カレリアンパイ:1,280円
  • ブラウンチーズ付きワッフル:1,100円
  • ホットドッグ:800円

フランス館レストランの詳細とメニュー

  • レストラン名:(未記載)
  • 場所:コネクティングゾーン北東エリア
  • 営業時間:11:00~22:00
  • 座席数:100席

構成と特徴:
1階は「La Boulangerie」として、クロワッサンやパン・スイスなどフランスの定番ベーカリーが並びます。3階の「Le Bistrot」では、本格的なフランス郷土料理を静かな雰囲気で提供。

注目メニュー(税込):

  • クロワッサン(プレーン):594円
  • 抹茶クロワッサン:702円
  • ルージュクロワッサン:702円
  • パンオレザン:648円
  • パン・スイス:1,080円
  • パリジャンサンド(各種):1,620円
  • クロワッサンのクロックムッシュ:864円
  • フリカッセ(久米島赤鶏):時価
  • タルトフランベ:時価
  • ステークフリット:時価
  • シャンパン:「モエ・エ・シャンドン」「ヴーヴ・クリコ」など取り揃え

※フランス館のレストランはパビリオン入館不要で利用可能です。

アフリカ館「PANAF’」の営業情報と料理紹介

  • 名称:アフリカンダイニングホール「PANAF’」
  • ロケーション:西ゲートゾーン
  • 営業時刻:10:00〜21:00
  • 座席数:200席

アフリカ各地域の魅力的な味が月替わりで登場する「PANAF’」では、6つのエリアの多様な料理を楽しめます。
施設内は、食事エリアとドリンクバーに分かれており、レストラン「ティンガ」やビールとカクテルが味わえる「ジーニャ」など、複数のセクションで構成されています。


英国館「QUEEN」の基本情報とメニュー

  • レストラン名:「QUEEN」
  • 場所:セービングゾーン
  • 営業時間:9:00〜21:00
  • 席数:92席

英国館内に広がる英国風庭園を眺めながら伝統的な英国料理が楽しめるレストランです。
定番のフィッシュ&チップスやスコーンをはじめ、カレーやチーズプレートといったバラエティ豊かなメニューが揃っています。

  • アールグレイ:575円
  • 英国式チキンカツ&チップス:600円
  • クリームティーセット(スコーン+紅茶):1,800円

オランダ館のショップ&メニュー内容

  • エリア:セービングゾーン内パビリオン
  • 営業時間:9:00〜21:00
  • 座席:なし(テイクアウト中心)

ミッフィーがお出迎えするオランダ館では、グッズやグルメも充実。23cmのぬいぐるみ(5,000円)やキーホルダー(2,500円)、調香ブランド「フィルメニッヒ」の香水(32,500円)などの雑貨も豊富です。

軽食メニューには、酢漬けニシンやゴーダチーズトースト、ストロープワッフルが人気。


オーストラリア館「カフェ・ココ」の情報と料理

  • 名称:「カフェ・ココ」
  • ゾーン:コネクティングゾーン
  • 席数:85席

自然の恵みを活かしたタスマニア産サーモンやサステナブルなオージービーフなど、素材にこだわった料理が味わえると好評のレストラン。

  • ポケ・ボウル(サーモン)
  • ハニーグレーズのビーフスペアリブ
  • ベジマイト
  • トーストサンドイッチ

※このレストランは、パビリオンに入館しなくても利用可能です。


韓国館の飲食エリアとメニュー

韓国館には複数の飲食施設があります。

  • 「bibim’」(東ゲート):フードコート形式、営業時間10:00~21:00
  • 「景福宮」:韓国冷麺中心、174席
  • 「K-Restaurant&Cafe」(西ゲート):軽食・カフェ、128席
  • 「ソウルLive」(東ゲート):ファストフードスタイル、72席

代表的なメニュー:

  • コーラ/スプライト:各700円
  • 冷麺:1,400円
  • キムチチャーハン:1,500円

ベトナム館「saigon屋台」の概要

  • 店舗名:「saigon屋台」
  • 位置:リングサイド
  • 営業時間:9:00〜21:00
  • 席数:178席

多彩な食材を活かした料理が並ぶ、屋台スタイルのレストランです。


シンガポール館「Shiok(シオック)」の詳細

  • レストラン名:「Shiok(シオック)」
  • 営業時間:9:00〜21:00
  • 席数:8席
  • ※パビリオン入館が必要

メニュー例:

  • ラクサヌードル:1,800円
  • ロティブラタシュガー:800円
  • シンガポールチキンライス:2,000円
  • シンガポールサテー:990円
  • 揚げソルティエッグカスタードまん:750円
  • カラマンシーソーダ:850円

トルコ館「SOFRA」の営業情報

  • レストラン名:「SOFRA produced by Mrs.Istanbul」
  • 所在地:併設エリア
  • 営業時間:10:00〜21:00
  • 座席数:184席

オスマントルコ王宮料理の流れを汲んだメニューを展開。
また、「Divan Kitchen」でも別会場でトルコ料理を提供しており、こちらはフューチャーライフゾーンにあり、118席。


スイス館「ハイジカフェ」の特徴とメニュー

  • 店名:「ハイジカフェ」
  • 場所:併設(エンパワーリングゾーン)
  • 営業時間:9:00〜21:00
  • 席数:36席

泡のようなドーム構造の最上階にあるこのカフェは、眺望が素晴らしく、人気が高いため数時間の待ち時間が発生することも。
午前11時まではドリンクメニューのみの提供なので、朝の訪問が狙い目です。

提供メニュー一例:

  • マカロニチーズ:1,950円
  • ラクレットと野菜の盛り合わせ:2,800円
  • カクテル:2,000円
  • ジュース:800円
  • スイスプレート(ホットドッグ、ソーセージなど):1,950円
  • シャルキュトリーとチーズの盛り合わせ:2,800円

※こちらもパビリオン入館なしで利用できます。

ルーマニア館「春-HARU-」|営業時間・座席・料理内容

  • レストラン名:春-HARU-
  • 設置場所:セービングゾーン(パビリオン隣接)
  • 営業時間:10:00〜21:00
  • 座席数:44席

「食こそ健康の源」をコンセプトに、ルーマニアの伝統的レシピと自然素材を活かした料理が特徴。
森や湖の映像を背景に、食事とともに五感が癒やされる体験が楽しめます。
ベジタリアン対応の前菜やスープ、メインに加えてサイドやデザートまで揃っています。


イタリア館「Pizza Da Mario」|キッチンカーで本場の味を

  • 店舗名:Pizza Da Mario
  • ロケーション:西ゲート付近
  • 営業時間:9:00〜21:00
  • 座席数:100席

イタリア館のすぐそばにあるキッチンカー形式のピザショップ。
香ばしいスライスピザが人気で、本場の味をカジュアルに楽しめます。


ハンガリー館「ミシュカ」|伝統料理とワインで旅気分

  • レストラン名:ミシュカ
  • 場所:セービングゾーン内
  • 営業時間:12:00〜21:00
  • 席数:69席

ハンガリーの代表的な料理を取りそろえたレストランで、グヤーシュやテルテットパプリカ、甘いショムローイ・ガルシュカなどが味わえます。
食事と一緒に楽しみたいトカイワインの提供もあり。


モナコ館|ラグジュアリー感漂う小規模レストラン

  • レストラン名:未記載
  • 場所:コネクティングゾーン
  • 営業時間:11:30〜21:00
  • 席数:30席

中国館「魯園菜館」|本格山東料理が味わえる

  • 店名:魯園菜館
  • 所在地:西ゲートゾーン
  • 営業時間:9:00〜21:00
  • 座席数:70席

中国四大料理のひとつ、山東料理に特化した専門店。繊細かつ濃厚な味付けが楽しめます。


マルタ館|伝統スナックから郷土料理まで

  • レストラン名:未記載
  • 設置場所:パビリオン併設
  • 営業時間:9:00〜21:00
  • 座席数:70席

テイクアウトも可能なスタイルで、マルタのソウルフード「パスティッツィ」やうさぎ肉を使ったスパゲッティが人気。
限定ビール「CISK」も提供(日本国内では万博限定販売)。

  • イムカレット
  • ラビオリ
  • スパゲッティ(うさぎシチュー):2,000円
  • イル・フティーラ:1,400円
  • パスティッツィ:600円
  • CISKビール:1,000円

コロンビア館|コーヒーとチョコで南米を感じるひととき

  • レストラン名:未記載
  • 場所:パビリオン内
  • 営業時間:9:00〜21:00
  • 座席数:未公表

こだわりの「アメリカーノ」(756円)や、カカオハンターズのチョコレートなど、シンプルながら濃厚な味わいが楽しめるカフェスポット。


クウェート館「SIDRA」|スパイス香るエキゾチックな逸品を

  • 店舗名:SIDRA
  • 場所:パビリオン併設
  • 営業時間:9:00〜21:00
  • 座席数:未記載

香辛料とハーブが豊かに使われたクウェート料理が並ぶレストラン。全メニューに10%のサービス料が加算されます。

  • チキンマクブース(サフランライス付):3,850円
  • クウェート・レモネード:1,150円
  • レンティルスープ:1,780円
  • ジャルジールサラダ:1,950円
  • ソフトドリンク各種:1,150円

万博で楽しむ多国籍グルメ&くら寿司の海外版

「SOLEIL EXPO2025 STORE」|アジア・中東料理を幅広く提供

  • 店名:SOLEIL EXPO2025 STORE
  • エリア:西ゲートゾーン
  • 営業時間:10:00〜21:00
  • 座席数:176席

タイ・中東・アジア各地のエスニック料理が楽しめる、ファミリーにも人気の多国籍フードコートです。


くら寿司|海外メニューも含めて70種以上!

海外万博特別メニューを含め、70種類を超えるメニューが楽しめる「くら寿司」。
和食にとどまらず、グローバルなラインナップも魅力のひとつです。


まとめ|大阪万博2025のレストランを最大限に楽しむコツ

大阪万博2025では、各国の食文化を直接味わえるレストランが数多く出店しています。
石窯ピザが味わえるイタリア館、ビールと肉料理が人気のドイツ館、香り高いシャンパンとベーカリーが自慢のフランス館、スイス館の濃厚チーズ料理など、どのエリアも“食の世界旅行”のような楽しみがあります。

イタリアやドイツの人気レストランは、公式アプリや特設サイトで事前予約が可能。一方、クウェートやシンガポール、チリなどは整理券配布や並び順対応が基本です。

スムーズな利用のためには、事前にアプリ操作・予約方法・混雑時間帯・キャンセルポリシーなどを確認しておくことをおすすめします。
また、各レストランのメニューや価格帯をチェックしておけば、当日の行動計画が立てやすくなります。

世界の美味を一堂に味わえるチャンスを、ぜひ逃さずに!
この記事が、皆さんのグルメ体験をより豊かにする手助けとなれば幸いです。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。