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フランスパビリオンのグルメ情報まとめ|美味しさで感じるフランス文化

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大阪・関西万博のフランスパビリオンでは、建築や展示だけでなく「食」でもフランス文化を体感できます。バゲットやクロワッサン、ワインといった本場の味が気軽に楽しめる空間が広がっており、訪れる人々の舌と心を満たしてくれます。本記事では、フランスパビリオンで楽しめるグルメ情報を詳しく紹介します。

フランス館で味わうグルメ体験とは?

フランスの味を堪能できる飲食エリアが充実しているフランス館。ベーカリーで気軽に楽しむ焼きたてパンや、ビストロで味わう本格的なフレンチなど、目的や気分に合わせた選択が可能です。どちらも五感を満たす体験ができ、まるでフランスを旅しているかのようなひとときが過ごせます。

香ばしいパンの香りが広がる「La Boulangerie」

フランス館の1階入り口付近には、「La Boulangerie」というパリの街角を思わせるおしゃれなパン屋さんが登場。こちらは日本でも人気のメゾン・カイザーの創業者であるエリック・カイザー氏が監修を担当しており、その味わいは折り紙付きです。

ここでは、焼きたてのバゲットやクロワッサン、そして繊細な見た目のフランス菓子が販売されており、朝食やランチ、おやつタイムにもぴったり。購入したパンを持って、屋上庭園で軽くピクニック気分を味わうのもおすすめです。

話題を集めているのが、赤や緑といったカラフルなクロワッサン。見た目にも楽しく、SNS映えもばっちり。気軽に立ち寄れる雰囲気と価格帯で、混雑が予想される人気スポットのひとつです。

フルコースで楽しむ「Le Bistrot」で贅沢な時間を

フランス館の3階には、上質な時間を提供してくれるレストラン「Le Bistrot」があります。リラックスした雰囲気の中で、一流のフランス料理をアラカルトまたはコーススタイルで楽しめる本格的なビストロです。

定番の「ステークフリット」や、じっくり煮込んだ「久米島赤鶏のフリカッセ」、さらにはアルザスの郷土料理「タルトフランベ」など、フランスの多様な味が堪能できます。

また、15日ごとに入れ替わるアルザス産のワインや、モエ・エ・シャンドンヴーヴ・クリコといったシャンパンとのペアリングも魅力的。11,000円からのコース料理も用意されており、大切な記念日や自分へのご褒美にもぴったりです。

事前予約が可能かどうか確認しておくと、スムーズに楽しむことができるでしょう。「料理」という最も身近な文化体験を通じて、フランスの美意識とおもてなしを深く味わえる空間です。

ワイン愛好家にはたまらない!珠玉のセレクションが揃う

ワインファンの方には見逃せない情報です!
このビストロでは、フランス・アルザス地方にある78のワイナリーから選び抜かれたワインが楽しめます。しかも15日ごとにラインナップが変わるという贅沢なセレクト!

さらに注目すべきは、そのワインリストの作成に、世界一に輝いたソムリエ・田崎真也氏をはじめとするトップソムリエたちが関与している点です。これは本物志向の方にはたまりません。

70%以上がオーガニックやビオディナミといった自然派ワインで構成されており、ぶどうの持つ本来の魅力を丁寧に活かした味わいを堪能できます。フランスの風土(テロワール)やサステナブルな考え方に触れることができる、貴重な体験となるでしょう。

もちろん、「モエ・エ・シャンドン」などの高級シャンパンも楽しめるので、ワイン初心者でも満足できるラインナップです。

現段階では予約に関する情報なし

こちらのレストランは、パビリオンに入館しなくても利用が可能となっています。しかし、公式サイトを含めた情報源を調べた限り、現在のところ予約に関する記載は確認できていません。そのため、来場者は基本的に先着順での案内となる見込みです。

本格的なコース料理が提供されており、さまざまな予算やシーンに応じたメニューが用意されています。

【コース内容の一例】

  • Aコース:前菜+メインディッシュ+5種のフロマージュ+デザート+パン+コーヒーまたは紅茶 ¥15,400
  • Bコース:前菜+メインディッシュ+5種のフロマージュ+デザート+パン+コーヒーまたは紅茶 ¥13,200
  • Cコース:前菜+メインディッシュ+パン+コーヒーまたは紅茶 ¥11,000
  • Dコース:メインディッシュ+フロマージュ5種またはデザート+パン+コーヒーまたは紅茶 ¥11,000
  • Eコース:前菜+5種のフロマージュ+デザート+パン ¥7,700

どのコースにもパンと飲み物が付いており、特別な日やご褒美ランチにもぴったりな内容です。上質な時間を過ごしたい方におすすめのラインナップとなっています。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。