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鬼滅の刃「シートジャック」とは?TOHOシネマズなど対象劇場・料金・注意点を解説

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2025年7月14日時点で、劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』の公開にあわせ、全国33の映画館にて「シートジャック」なる特別企画が実施されることが、公式から発表されました。

「シートジャックって何?」と疑問に思われた方もいるかもしれません。今回は、この特別な取り組みの内容やチケット購入の可否、対象年齢、費用、そして参加できる劇場について、詳しくご紹介します。

シートジャックとは?内容を徹底解説

7月18日公開の『鬼滅の刃 無限城編 第一章』にあわせて、一部の劇場限定で「シートジャック」という演出が導入されます。これは、『鬼滅の刃』公式サイトによって正式にアナウンスされたもので、全国33館が対象です。

特別な装飾や演出が施されたこの企画は、通常の上映とは一線を画す体験ができる内容となっています。

特別仕様の座席演出とシアター体験

・鬼殺隊の12名が描かれた座席カバーが、スクリーン内すべての座席にランダム配置される特別演出
・限定上映のシアターでは、竈門炭治郎によるウェルカムアナウンスが流れるほか、スタンディ(等身大キャラクターパネル)の展示も予定されており、入場時から作品の世界観に浸れる仕様です。

シートジャックに登場する12人の鬼殺隊士とは?

今回の特別企画では、スクリーン内の全席に12名の鬼殺隊士がランダムに描かれた座席カバーが配置される予定です。どのキャラクターのカバーになるかは、座るまでのお楽しみ。

なお、公式情報で紹介されている登場キャラクターは以下の通りです:

  • 栗花落カナヲ(つゆり かなを)
  • 甘露寺蜜璃(かんろじ みつり)
  • 我妻善逸(あがつま ぜんいつ)
  • 時透無一郎(ときとう むいちろう)
  • 胡蝶しのぶ(こちょう しのぶ)
  • 不死川玄弥(しなずがわ げんや)
  • 冨岡義勇(とみおか ぎゆう)
  • 嘴平伊之助(はしびら いのすけ)
  • 伊黒小芭内(いぐろ おばない)
  • 不死川実弥(しなずがわ さねみ)
  • 悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)
  • 竈門炭治郎(かまど たんじろう)

どのイラストが使用されるのか、上映当日までのお楽しみとなりそうです。


スタンディってどんなもの?

スタンディとは、キャラクターの姿を実物大で再現したディスプレイのようなもので、立体感のあるパネルとして設置されるケースが多いです。竈門炭治郎がフルカラーで印刷されたプラスチック素材や厚紙製の等身大パネルが、劇場内に登場する可能性があります。

劇場ロビーやスクリーン前にスタンディが設置されることで、ファンにとっては記念撮影の絶好のスポットにもなりそうですね。


限定シアターだけの特別な体験も

シートジャック企画では、上映開始前に竈門炭治郎によるウェルカムアナウンスが流れる予定となっています。音声演出により、鑑賞前から作品の世界観へと誘われる体験ができます。

このように、チケットを購入するだけで通常の上映とはひと味違う、鬼滅の刃ファンにはたまらない空間が用意されているのです。

過去の「鬼滅の刃」無限列車編で行われたシートジャックとは?

2025年5月に公開された劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』でも、シートジャックが行われていたことが、鬼滅の刃公式X(旧Twitter)などで紹介されています。

このときの様子を見てみると、専用シアター内の座席すべてに、キャラクターがデザインされたシートカバーが取り付けられていたようです。シアター全体が鬼滅の刃の世界観に包まれる、まさにファンにとって特別な空間が演出されていました。

キャラクターごとの装飾がより世界観を引き立てる

SNSに投稿された写真の中には、煉獄さんの座席シートの背面に、竈門炭治郎のイラストが描かれているものも確認されており、その演出の細やかさが話題を呼びました。

会場全体が12名の鬼殺隊士で彩られた空間となることで、映画そのものへの没入感が一層高まり、「観に来た」という高揚感が味わえるようになっているのが魅力です。

無限列車編では6館、無限城編では33館へ拡大

ちなみに、無限列車編でのシートジャックは、2025年5月9日〜22日の期間に、全国6館のみでの限定展開でした。

一方で、2025年7月18日公開の『無限城編 第一章 猗窩座再来』では、対応劇場が33館にまで拡大。より多くのファンがこの特別企画を体験できるようになっています。

シートジャックの実施日程と劇場一覧(全国33館)

映画『鬼滅の刃』無限城編 第一章の公開に合わせて実施される「シートジャック」企画は、期間限定で実施される特別な上映体験です。以下に概要と上映予定劇場を紹介します。

上映期間と注意事項

  • 実施期間:2025年7月18日(金)~8月7日(木)
  • 留意点:映画館によって開催日が異なる場合があります。正確な情報は各劇場の公式サイトで確認してください。スケジュールは変更となる可能性もあります。

実施劇場の一部をご紹介(順不同)

  • TOHOシネマズららぽーと船橋
  • TOHOシネマズ赤池
  • ミッドランドスクエアシネマ
  • イオンシネマ新潟亀田インター
  • TOHOシネマズ二条
  • TOHOシネマズららぽーと富士見
  • TOHOシネマズ宇都宮
  • 広島バルト11
  • TOHOシネマズららぽーと横浜
  • TOHOシネマズ海老名
  • TOHOシネマズ西宮OS
  • TOHOシネマズ日比谷
  • TOHOシネマズ梅田
  • TOHOシネマズ池袋
  • TOHOシネマズ川崎
  • イオンシネマ白山
  • TOHOシネマズららぽーと磐田
  • TOHOシネマズ府中
  • TOHOシネマズセブンパーク天美
  • TOHOシネマズ仙台
  • TOHOシネマズ新宿
  • TOHOシネマズ錦糸町
  • TOHOシネマズ流山おおたかの森
  • TOHOシネマズなんば
  • TOHOシネマズ熊本サクラマチ
  • TOHOシネマズすすきの
  • T・ジョイ横浜
  • T・ジョイ博多
  • OSシネマズ神戸ハーバーランド
  • MOVIXさいたま
  • イオンシネマ岡山
  • ufotable CINEMA
  • ローソン・ユナイテッドシネマPARCO CITY 浦添

お近くの劇場をチェックして、ぜひ体験を

33館もの劇場でこの特別な上映演出が展開されることになっており、これを逃す手はありません。お近くの会場で開催されているか、上記リストからチェックしてみてください。

20日間ほどの期間限定での実施となっているため、気になる方はできるだけ早めの来場をおすすめします。鬼滅ファンにとっては、劇場での鑑賞体験をより濃く楽しめるチャンスです。

鬼滅の刃「シートジャック」のチケット料金と購入方法

特別上映である「鬼滅の刃」のシートジャックに参加するための料金やチケットの購入方法について、以下にまとめました。

費用はどのくらいかかる?

このシートジャック企画にかかる費用は、通常の鑑賞料金に100円が追加される形となっています。具体的な金額は劇場によって異なりますが、多くの映画館で公式発表に沿った設定がなされています。

たとえば、TOHOシネマズ日比谷の場合、一般料金は2,000円に100円を加えた2,100円、シニア料金は1,400円(内訳:1,300円+100円)と確認されています。また、T・ジョイ横浜でも同様に、100円の追加料金が必要であることが明記されています。

チケットの入手方法

チケットは以下の方法で購入できます。

  • スマートフォンやPCでのオンライン予約
  • 劇場窓口での直接購入

ただし、映画館によって通常料金や割引サービスの内容が異なるため、事前に各劇場の料金表を確認しておくことをおすすめします。

購入時の注意点

鑑賞予定の映画がシートジャック上映であるかどうかを確認する際は、作品名に「シートジャック」の表記があるかどうかが判断のポイントになります。特に、7月18日以降の上映スケジュールでは、タイトルに「シートジャック」の記載がある作品が対象となるようです。

SNSなどでは、誤って通常上映の方を予約してしまったという投稿も見かけられるため、購入の際は表記をしっかりチェックしておきましょう。

高校生や中学生も鑑賞OK?年齢制限についての確認事項

PG-12指定の意味と対応

SNSでは「高校生も見られるの?」という声がいくつか見受けられたため、T・ジョイ横浜およびTOHOシネマズ日比谷の上映スケジュールを確認してみました。
その結果、上映作品『劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章』には「PG12」の表記があることがわかりました。

この「PG12」という区分は、12歳未満の子どもが映画を観る際には保護者の説明や配慮が求められることを意味しています。
小学生以下の視聴には注意が必要とされますが、「視聴禁止」ではなく、あくまでも保護者の助言があれば鑑賞は可能です。

実際の作品内容と観覧対象

鬼となった妹・禰豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ加入した竈門炭治郎。
善逸や伊之助とともに戦いを重ね、やがて「柱」と呼ばれる上位剣士たちと協力して任務に挑むようになります。

「無限列車」では炎柱・煉獄杏寿郎、「遊郭」編では音柱・宇髄天元、「刀鍛冶の里」編では霞柱・時透無一郎と恋柱・甘露寺蜜璃との共闘を描いてきました。
現在は最終決戦に向け、隊士たちが《柱稽古》で鍛錬を積む中、《鬼殺隊》本部に鬼舞辻無惨が現れるという展開です。

このような背景を持つ本作には、一部過激な描写が含まれている可能性がありますが、PG12の範囲内であれば、中学生・高校生の鑑賞には特に問題ありません。

シートジャック上映との関係

『鬼滅の刃』のシートジャックについては、公式の案内にも年齢制限に関する記述は見当たりませんでした。
PG12の指定はあくまで作品そのものに付けられたものであり、特別演出(シートジャック)の有無による制限ではありません。

そのため、保護者の助言があれば小学生も鑑賞可能ですし、中高生に関しては特に制限なく観られることが確認できます。
チケットを予約する際も年齢による制限は設けられていないため、安心して鑑賞計画を立てて大丈夫です。

シートジャックで座るキャラクターは選べる?

以前公開された劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』では、煉獄杏寿郎がデザインされた座席シートが並んでいたのが印象的でした。

今回は、鬼殺隊の12名のキャラクターからランダムに座席カバーが配置される形式となっており、特定のキャラを指定することはできないようです。
たとえば「嘴平伊之助の座席に座りたい」と思っても、事前に選択することはできません。

どのキャラクターのシートに当たるかは運次第。だからこそ、自分に割り当てられる座席を楽しみにするというワクワク感も、この企画の魅力のひとつです。
こうした演出も含めて特別な体験となるため、ぜひ一度シートジャック上映のチケットを検討してみてください。

まとめ

ここまで、鬼滅の刃のシートジャック企画について、「どんな内容か」「いくらで見られるのか」「どんな人が観られるのか」などの情報をまとめてご紹介しました。

この記事が、観賞を検討している方にとってお役に立てば幸いです。