Instagramで写真を投稿する際に画質が低下すると、気分が下がりますよね。
できれば、鮮明で高解像度の写真を投稿したいものです。
写真が暗くなってしまう場合、画質を向上させる方法があれば役立ちます。
今回は、以下の内容について詳しく解説します。
・Instagramで写真が暗くなる場合の対処法
・写真が暗くなる主な原因
・画質を向上させるコツ
これらの点を紹介しますので、参考にしてください。
それでは、詳しく見ていきましょう!
Instagramで写真が暗くなる場合の対処法

以下に、Instagramの写真が暗くなる際の対応策を紹介します。
対処法①適切な画像サイズで投稿する
最初に確認すべきは、投稿する画像がInstagramに適したサイズであるかです。
メール添付と同じように、投稿画像には最適なサイズが存在します。
適切なサイズを守らない場合、画像が引き伸ばされたり圧縮されたりして画質が劣化します。
特に、Instagramでは縦長の画像が推奨されています。
推奨されるサイズは以下の通りです。
【解像度】
・画像:320~1080×556~1350ピクセル
・動画:1080×1920ピクセル(最低720ピクセル)
【フレームレート】
・動画:30fps以上
【アスペクト比】
・写真・動画:1.91:1~9:16
対処法②保存機能を避ける
下書き保存機能はなるべく使用しないようにしましょう。
保存を繰り返すと、画質が徐々に低下していきます。
そのため、保存の回数を減らすことが画質を保つコツです。
対処法③画像の枚数を最小限に抑える
投稿する際は、画像の枚数を最小限にしましょう。
一度に多くの画像を投稿するよりも、一枚ずつ投稿する方が画質は良いです。
ただし、内容によっては複数枚投稿したい場合もあります。
画質を考慮すると、最大6~7枚が望ましいでしょう。
対処法④アプリの再インストールを検討する
それでも問題が解決しない場合は、Instagramアプリを一度アンインストールしてみることを検討してください。
色々試しても改善しない時は、アプリのバグの可能性も考えられます。
その際は、アプリをアンインストールし、再度インストールしてみると良いでしょう。
Instagramで写真が暗く表示される原因

以下では、Instagramで写真が暗くなる主な理由について解説します。
Instagramでは、投稿された写真や画像が自動的に処理されることがあります。
これによって、画質が低下したり、写真が暗くなることがあります。
原因①過度な画像加工
画像を過度に加工すると、画質の低下が起こりがちです。
加工を重ねることで画質が劣化しますので、加工は適度に留め、自然な見た目で投稿することが重要です。
原因②画像サイズが適切でない
適切でない画像サイズは画質を損ねる原因となります。
特に大きな写真や画像をInstagramに投稿する際は、自動的に圧縮やサイズ調整が行われることが多く、これが画質の低下や暗さを引き起こすことがあります。
投稿には推奨される画像サイズを使用することが望ましいです。
原因③頻繁な保存操作
何度も下書き保存を繰り返すと、画像データが劣化しやすくなります。
編集中にデータを失わないよう頻繁に保存することは安全に思えますが、それが画質に悪影響を及ぼしますので、保存は必要最低限にすることが推奨されます。
Instagramで写真の明るさを調整する方法

Instagramで写真の明るさを上手に調整するための4つの方法を紹介します。
明るさを調整したいときは、まず「編集」をタップして編集機能にアクセスしてください。
【ブリリアンス】
「ライト」カテゴリから「ブリリアンス」を選択し、表示されるスライダーを右に動かすと、写真が全体的に明るくなります。
【明るさ】
編集ツール内で「明るさ」を調整することで、写真全体の明るさを一段と強調できます。
この機能は、写真全体の明るさを手軽に上げるのに適しています。
【ハイライト】
写真の明るい部分のみを微調整したい場合には、「ハイライト」を調整してください。
この機能は編集ツールの中で左から9番目に位置しています。
【シャドウ】
暗い部分だけを明るくしたい場合は、「シャドウ」を使用します。
この機能は編集ツールの左から10番目にあります。
Instagramで写真の画質を向上させる方法

Instagramで写真の画質を向上させるためのテクニックをご紹介します。
方法① 高画質モードを利用する
画質をそのままに画像をアップロードするには、「高画質モード」をオンにします。
Instagramの規格に合ったサイズであれば、画質を損なうことなく投稿が可能です。
高画質での投稿を希望する場合は、このモードを活用してみてください。
方法② モバイルデータ節約機能をオフにする
モバイルデータ節約機能がオンになっていると、画質が低下することがあります。
この設定をオフにすることで、画質が向上することが期待できます。設定変更は以下の手順で行います。
①Instagramのプロフィールを開く。
②右上のメニューから「設定」を選択。
③「アカウント」から「データ使用状況」を選び、「モバイルデータ節約」をオフにする。
まとめ
この記事では、Instagramの写真が暗くなる際の対処法や原因、さらに画質を良くする方法を解説しました。
Instagramでの投稿が暗くなる主な原因には、複数枚の同時投稿、大きな画像サイズ、頻繁な下書き保存などがあります。
画質向上のためには、高画質モードの利用やモバイルデータ節約機能の設定変更を試してみてください。
この情報がお役に立てば幸いです。ありがとうございました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

