- 大阪万博2025を訪れるなら海外レストランもチェック!
- 大阪万博2025|海外パビリオンレストランの予約はどこでできる?
- ポルトガル館「Mar de PORTUGAL」で味わう現地さながらの味
- 大阪万博海外パビリオンレストランまとめとおすすめ料理
- UAE館
- ドイツ館
- ポーランド館
- ハンガリー館
- イギリス館(英国館)
- サウジアラビア館
- スペイン館
- ベルギー館
- 北欧館
- マルタ館
- フランス館
- インド館
- シンガポール館
- オーストリア館
- アゼルバイジャン館
- スイス館
- ベトナム館
- トルコ館
- バーレーン館
- チェコ館
- モナコ館
- クウェート館
- 韓国館
- ルクセンブルク館
- トルクメニスタン館
- イタリア館
- ルーマニア館
- マレーシア館
- セルビア館
- ポルトガル館
- オランダ館
- まとめ|世界の味を巡る「グルメの万博」で思い出を!
大阪万博2025を訪れるなら海外レストランもチェック!
大阪万博2025に行くなら、
「どの海外パビリオンを見て回ろうかな?」と迷う方も多いかもしれません。
そんなときにぜひおすすめしたいのが、**“グルメをきっかけに楽しむ”**という回り方です。
海外パビリオンのレストランでは、
本場の味を日本にいながら気軽に楽しめるのが魅力です。
ただ料理を味わうだけでなく、各国の文化や空気感まで感じられるので、
食べ歩きが好きな方には特に外せないスポットといえます。
この記事では、万博会場内で話題の海外レストラン情報や
予約が可能なお店の詳細、そしておすすめのメニューまで
初めての方でもわかりやすくまとめています。
きっと「ここは絶対行ってみたい!」と思える一軒が見つかりますので、
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
大阪万博2025|海外パビリオンレストランの予約はどこでできる?

実は現時点では、大阪万博2025に出店する海外パビリオンのレストランは
多くが予約を受け付けていない状況です。
そんな中でも予約ができる海外レストランとして注目されているのが
ポルトガル館です。
以前はベルギー館のレストランでもネット予約が可能でしたが、
現在は公式サイトに「現在当ページからのご予約は承っておりません」との記載があり、
オンライン予約はストップしています。
ポルトガル館「Mar de PORTUGAL」で味わう現地さながらの味
ポルトガル館併設のレストラン**「Mar de PORTUGAL」**では、
まるでポルトガルを旅しているような
リアルな食体験を楽しむことができます。
料理を手がけるのは、現地のポルトガル人シェフたち。
本場で受け継がれてきたレシピをもとに、
伝統的な味を日本でそのまま味わえるのが嬉しいポイントです。
前菜からメイン、スイーツに至るまで、
どの一皿も異国の空気を感じさせてくれる本格的なラインナップ。
さらに見逃せないのが、料理と一緒に楽しめるポルトガル産のワインです。
普段なかなか日本ではお目にかかれない銘柄も並んでいるので、
ワイン好きの方にもきっと満足していただけるはず。
予約のコツと利用の流れも知っておこう
ただし、こちらのレストランは大人気のため、
予約はかなりの競争が予想されます。
予約受付は利用希望日の30日前の午前9時からスタートするので、
「絶対に行きたい!」という方は、このタイミングを忘れないようにしてくださいね。
ランチとディナーがあり、各回90分制・最大7名までの利用が可能です。
具体的な時間帯は以下の通りです。
- 10:30〜12:00
- 12:00〜13:30
- 13:30〜15:00
- 17:30〜19:00
- 19:00〜20:30
座席数は約40席とコンパクトなので、
カップルのデートや少人数旅行にぴったりです。
ちなみに、私も海外のパビリオンレストランを事前予約して行ったことがありますが、
「当日バタバタしなくて済んでよかった!」と感じたので、
この方法は本当におすすめです。
食事の時間に合わせてポルトガル館の展示を回る計画を立てておくのも
効率よく楽しむコツといえます。
基本情報をチェック
- 営業時間:10:30〜21:00(ラストオーダー20:00)
- 座席数:40席
大阪万博海外パビリオンレストランまとめとおすすめ料理

海外パビリオンをグルメの視点から楽しみたい方へ、
各国で味わえる人気メニューを一覧でご紹介します!
気になる国名をクリックすると、さらに詳しい内容をチェックできますよ。
| パビリオン名 | 人気のメニュー例 |
|---|---|
| マルタ | ウサギのパスタ・地中海料理 |
| セルビア | ミートパイ・グリル料理 |
| シンガポール | カヤトースト・ラクサヌードル・チキンライス |
| フランス | クロワッサン(1Fベーカリー)・ビストロでは本格フレンチ |
| ベルギー | ベルギービール・ベルギーワッフル・ビーフシチュー |
| スイス | ハムとチーズの盛り合わせ・ラクレットチーズ |
| モナコ | ワイン各種・3種テイスティングセット |
| 北欧 | フグレンのコーヒー・シナモンロール |
| イギリス | アフタヌーンティー・フィッシュ&チップス |
| インド館 | バターチキンカレー・マンゴーラッシー |
| ルーマニア | 煮込み料理・スープなど家庭料理 |
| クウェート | マクブース(ラム炊き込みご飯) |
| ドイツ | ドイツビール・ソーセージプレート |
| UAE | ラクダミルクアイス・デーツ菓子 |
| スペイン | ピンチョス盛り合わせ |
| オーストリア | シュニッツェル・ザッハトルテ |
| ベトナム | フォー・バインミー |
| バーレーン | エビの串焼き・デーツスイーツ |
| トルコ | ドネルサンド・ピデ・バクラヴァ |
| ポルトガル | エッグタルト・鱈コロッケ・タコ料理・レイテクレム |
| マレーシア | ロティチャナイ |
| チェコ | クネドリーキ・チェコビール |
| ルクセンブルク | ポテトフリッター・ソーセージプレート・ルクセンバーガ |
| 韓国 | チーズボール・ヤンニョムチキン |
| アゼルバイジャン | ワイン・伝統的スイーツ |
| ポーランド | ピエロギ・バルシチ |
| トルクメニスタン | ピシメ・シェク・シェキ |
| ハンガリー | グヤーシュ・パプリカを使った料理 |
| イタリア | ピザ・カルボナーラ・ジェラート |
| サウジアラビア | ラムやエビのグリル・ジャリーシュ・ミーファ |
どのパビリオンでも、
その国らしい食材やスイーツ、ドリンクまで味わうことができるので
まるで小さな世界旅行をしている気分になれます。
私も「ここでしか食べられない!」と聞くとつい予定に組み込んでしまうので、
グルメを目的に回るのはとてもおすすめですよ。
どのメニューを楽しむかを決めてから回ると、
当日バタバタせずにゆっくり味わえるはずです。
ぜひ気になるパビリオンを見つけて、
本格的な世界の味と雰囲気を満喫してみてくださいね!
UAE館
営業時間:11:30~21:00(ラストオーダー20:00)
テイクアウト:11:30~21:00(ラストオーダー20:30)
中東の香り漂う体験をしたいなら、UAE(アラブ首長国連邦)館はぜひ立ち寄りたいスポットのひとつです。
特に話題になっているのが、ラクダミルクを使ったドリンクやアイスクリーム。
クセが少なくほんのり甘みがあるので、初めてでも挑戦しやすい味わいです。
美容成分を含む点でも注目されていて、女性からの支持が高いのも納得。
さらにデーツ(ナツメヤシ)を使った焼き菓子やスイーツのバリエーションも豊富で、
パッケージにゴールドをあしらった高級感のある見た目はお土産としても人気です。
私も実際にデーツスイーツを食べたことがありますが、
自然な甘さで後味もくどくなく、つい手が止まらなくなりました。
砂漠の国だからこそ味わえる素材を活かしたUAE館のグルメは、
ちょっとした非日常を感じたい方にぴったり。
SNS映えもばっちりなので、ぜひカメラも忘れずに。
ドイツ館
営業時間:9:00~21:00(※日によって変更の可能性あり)
お肉料理好きなら、ドイツ館の「オイシイ!ドイツ」は外せません!
パリッとした食感と中からジュワッとあふれるジューシーさが魅力のソーセージは、
現地のビールとの相性も抜群です。
ザワークラウトやポテトを添えたボリューム満点のプレートは、
「お昼からビール片手に乾杯したい」という方にもぴったり。
私も以前似たメニューをドイツ旅行で食べましたが、
お肉の旨みをビールで流し込むこの組み合わせは鉄板です。
しっかりご飯を楽しみたい方にも、
ふらっと立ち飲み感覚でビールだけを楽しみたい方にもおすすめ。
誰でも気軽に立ち寄れる雰囲気が嬉しいレストランです。
ポーランド館
営業時間:9:30~21:00
ほっとする家庭の味を楽しみたい方には、ポーランド館の「ポーランド・ティスト」がおすすめです。
ここではどこか懐かしさを感じる、素朴で優しい味わいのメニューが揃っています。
特に外せないのが「ピエロギ」。
もちもちの水餃子のような生地に包まれた具材のやさしい味わいは、
一度食べたら忘れられない味です。
店内で使われているポーランド陶器がとても可愛らしく、
女性から「つい写真を撮りたくなる!」と人気が高いのも納得。
メニューはベジタリアンセットかお肉セットから選べるので、
その日の気分に合わせて選べるのも嬉しいところです。
ボリュームはしっかりめなのに、胃に負担がかかりにくいので
「がっつり食べたいけど重すぎるのはちょっと…」という方にもぴったりです。
ハンガリー館
ミシュカ営業時間:14:00~19:00
ヨーロッパの中でもちょっと珍しい郷土料理に出会いたい方には、
ハンガリー館の「ミシュカ キッチン&バー」がおすすめです。
名物はやっぱり「グヤーシュ」。
牛肉と野菜をパプリカでじっくり煮込んだこの一皿は、
スープのようでいてしっかりシチューのコクも感じられるので、
食べ進めるうちに体がじんわり温まってくるのがたまりません。
ほかにも、パプリカをたっぷり使った料理や伝統的なパンやスイーツまで、
ハンガリー各地の味を再現したラインナップが揃っています。
芳醇なトカイワインと合わせて楽しむのもこのレストランならでは。
口コミ評価も高く、何度も訪れるリピーターさんが多いというのも納得です。
【特徴】
- 郷土料理を再現した豊富なメニュー
- 伝統的なデザートも味わえる
- トカイワインとのペアリングが人気
「家庭の温かみを感じたい」という方には特におすすめです!
イギリス館(英国館)
営業時間:9:00~21:00
ロンドンの落ち着いた雰囲気を感じたい方におすすめなのが、
イギリス館の1階にあるレストラン**「QUEEN」**です。
中でも目を引くのは、英国伝統のアフタヌーンティー。
3段のスタンドに盛り付けられたスコーンやサンドイッチ、ケーキは、
思わず写真におさめたくなる可愛さです。
香り高い紅茶と一緒に味わえば、ちょっとした非日常感を楽しめます。
「しっかり食べたい」という方には定番のフィッシュ&チップスがおすすめ!
サクサクの白身魚とボリューミーなフライドポテトの組み合わせは、
誰と一緒でも満足できる一皿です。
また2階にはジョニーウォーカーのカフェバーも併設されていて、
スコーンが隠れた人気メニューなんですよ。
意外と穴場なので、静かに紅茶タイムを楽しみたい方にもぴったりです。
サウジアラビア館
営業時間:11:00~21:00
異国感をたっぷり味わいたい方には、
サウジアラビア館のレストラン**「IRTH」**がおすすめです。
ここでは、ラム肉のグリルやエビの香ばしいグリル、
ナンのような「ミーファ」など、日本ではなかなか出会えない料理を体験できます。
スパイスの香りを感じながら、伝統的なサウジコーヒーを一緒に楽しむのも魅力。
盛り付けがとても華やかで、思わずSNSに載せたくなる人が多いのも納得です。
特に昼過ぎから夕方にかけては行列ができやすいので、
私も「もう少し早く来ればよかった!」と感じたことがありました。
時間に余裕を持って訪れると、安心して食事を楽しめますよ。
異国情緒あふれる空間で味わう本場の中東料理は、
ここでしか体験できない特別な思い出になるはずです。
スペイン館
営業時間:11:00~21:00(変更の可能性あり)
陽気で楽しい雰囲気の中、みんなでわいわい食事を楽しみたい方にぴったりなのが
スペイン館のレストランです。
特に人気なのは、カラフルな19種類のピンチョス&タパスセット。
少しずつ色々な味を楽しめるので、グラスワインを片手に食べるのがおすすめです。
「ちょっと贅沢したいな」という時には、ピンチョスの盛り合わせを前菜にして
メインが選べるコース料理を頼んでみてください。
その日の気分に合わせて、いろんな組み合わせを楽しめるのが嬉しいですね。
私もタパスをシェアして食べるのが大好きで、
家族や友達と一緒に食卓を囲む時間がいつもより特別に感じられます。
ベルギー館
営業時間:9:00~21:00(ラストオーダー20:30)
甘いもの好きさんにはぜひ立ち寄ってほしいのが、
ベルギー館のレストラン**「REVIVE ー甦ー」**です。
店内に漂うワッフルの香りにつられて、つい足を止めてしまう人が多いのも納得。
看板メニューのブリュッセルワッフルは、外はカリッと中はふんわりで、
トッピングのチョコソースやアイス、ホイップが贅沢さをプラスしてくれます。
甘いものだけでなく、ビーフシチューのような食事系メニューも定番で、
ベルギービールを片手にスイーツやお食事を楽しんでいる人も多いんですよ。
また、レストラン内だけでなくパビリオン前の売店では
ワッフルをテイクアウトできるので、食べ歩きやちょっとしたお土産にもぴったりです。
北欧館
営業時間:10:00~21:30
「ちょっと気分をリセットしたいな」という時に立ち寄りたくなるのが、
北欧館の**「The Nordic Food Bar」**です。
シンプルでおしゃれな北欧の雰囲気が漂う空間では、
散策の合間にゆったりとした時間を楽しむことができます。
注目は、ノルウェー発祥の人気カフェ**「Fuglen(フグレン)」**のこだわりコーヒー。
豊かな香りとスッキリした後味で、ブラック派もラテ派もきっと満足できるはずです。
コーヒーと一緒に味わってほしいのが、北欧名物の大きめシナモンロール。
スパイスの香りと優しい甘さがコーヒーにぴったりなんですよ。
私も一度北欧旅行で本場のシナモンロールを食べたとき、
「意外に大きいのにペロッといけちゃう!」と感動したことを思い出します。
他にも、北欧らしいミートボールやスモーブロー(オープンサンド)など、
環境配慮を意識した“サステナブル”なメニューがそろっています。
木の温もりが感じられる店内は、まるで北欧の街角カフェにいるみたい。
ほっと一息つきたい時にぴったりの癒しスポットです。
提供メニュー例(一部)
- 北欧風えびとディルのマヨネーズ和え:2,250円
- ミートボールのスモーブロー:1,600円
- 北欧風サーモンマリネ(白味噌仕立て):4,600円
- 北欧風ちらし寿司:4,500円
- ホットドッグ(KIDS):800円
- 北欧風ミートボール(7個)(KIDS):1,250円
- 北欧風スイートワッフル:1,100円
北欧館の食体験は「食品ロスゼロ」を目指した、
持続可能なコンセプトも魅力の一つです。
マルタ館
営業時間:9:00~21:00
「まだ知らない味に出会いたい!」という方におすすめしたいのが、
地中海の小さな島国ならではのグルメを楽しめるマルタ館です。
ここでぜひ試してみたいのが、伝統料理として親しまれているウサギのパスタ。
香味野菜とトマトでじっくり煮込まれたウサギ肉は、
クセがなくて柔らかく、初めてでも食べやすいのが嬉しいポイントです。
ほかにも魚介を使った煮込み料理や、
オリーブの風味を活かした小皿料理など、
マルタらしさが感じられる一品が揃っています。
マルタ料理は日本ではあまり馴染みがないからこそ、
「どんな味なんだろう?」とワクワクしながら新しい味に出会えるのが魅力。
私も未知のグルメを見つけると、つい旅気分で挑戦したくなります。
ちょっと変わったテイクアウトを楽しみたい方には
ストリートフードとして親しまれている**Pastizzi(パスティッツィ)**もおすすめです。
サクッとした生地に包まれた素朴な味わいは、散策のお供にもぴったり。
【主なメニューと目安価格】
- うさぎシチューのスパゲッティ:2,000円
- イル・フティーラ(マルタ風サンド):1,400円
- Pastizzi(パスティッツィ):600円
- イムカレット(伝統菓子)
- マルタビール「CISK(チスク)」:1,000円(万博限定)
フランス館
ル・ビストロ営業時間:9:00~21:00(※日によって変更あり)
おしゃれにフランス気分を味わいたい方におすすめなのが、フランス館です。
1階と3階で異なるスタイルのフレンチを楽しめるのが嬉しいポイント。
1階のベーカリー**「La Boulangerie」**は、メゾンカイザーの創設者が監修しており、
焼きたてのクロワッサンを求めていつも列ができる人気ぶり。
バターの芳醇な香りとサクサクの食感は、甘いもの好きなら一度は試したいところです。
3階の**「ル・ビストロ」**では、
アルザス地方の郷土料理やステークフリットなど、本格的なフレンチを気軽に楽しめます。
「ちょっと贅沢な時間を過ごしたいな」というときにぴったり。
シャンパンや紅茶を合わせて、ゆったりとした時間を過ごせますよ。
注目のパン&軽食(目安価格)
- 抹茶クロワッサン:702円
- パン・オ・レザン:648円
- クロワッサンのクロックムッシュ:864円
- パリジャンサンド各種(ハム・チーズ/トマト・モッツァレラ/ベジ):各1,620円
「モエ・エ・シャンドン」など有名シャンパンを提供しているのも贅沢ですよね。
パビリオンに入らずレストランだけの利用もできるので、
気軽に立ち寄ってみてください。
インド館
営業時間:9:00~21:00
スパイス好きなら一度は味わってみたいのが、インド館の本格カレーです。
館内のレストランでは、スパイスの香りが広がり、思わずお腹が空いてしまう人も多いはず。
中でも人気はバターチキンカレー。
まろやかでコクがありつつも、辛さ控えめで日本人の口に合いやすいのが嬉しいところです。
私も初めて食べたとき、「これなら辛いものが苦手でも大丈夫!」とホッとしたのを覚えています。
さらに、爽やかな甘さがクセになるマンゴーラッシーはカレーとの相性抜群!
他にも、スパイスを効かせたチャイや、サモサ、タンドリーチキンなど
色々なメニューを気軽に楽しめます。
シンガポール館
Shiok!営業時間:9:00~21:00
多民族国家ならではの味を楽しめるのがシンガポール館の**「Shiok!(シオック)カフェ」**です。
ここでは、朝食から小腹が空いたときまでサクッと立ち寄れるのがポイント。
看板メニューのカヤトーストは、ココナッツミルクと卵で作られたカヤジャムを
サクサクのトーストに挟んだシンプルな一品。
ほんのりとした甘さがクセになる味わいで、コーヒーや紅茶とも相性◎です。
他にも、チキンライスやココナッツミルク香るラクサヌードルなど、
シンガポールの屋台を思わせる軽食が揃っています。
東南アジアの屋台メニューが好きな方にはたまらないラインナップ!
カフェ内は明るくモダンで、一人でもグループでも気軽に入れる雰囲気です。
「ちょっと休憩したいな」というときにぴったりの場所ですよ。
人気メニュー例
- ラクサヌードル:1,800円
- チキンライス:2,000円
- ロティブラタシュガー:800円
- サテー:990円
- 揚げソルティエッグカスタードまん:750円
- カラマンシーソーダ:850円
※こちらは館内に入場してから利用できます。
オーストリア館
Flavors of Austria 営業時間:
レストラン:11:00〜14:00 / 17:00〜20:00
カフェ:10:00〜14:00 / 16:00〜(※14:00〜16:00は一時閉店・貸切あり)
素朴であたたかな空間でオーストリアの伝統料理を味わえるのが
オーストリア館のレストラン**「Flavors of Austria」**です。
まず味わいたいのはやっぱり定番のシュニッツェル(カツレツ)!
薄く伸ばしたお肉をサクッと揚げて、仕上げにレモンを絞ると
さっぱりとしていて食べやすいんですよ。
私も本場で食べたとき「意外と重たくなくて美味しい!」と感動した思い出があります。
デザートには、しっとりと濃厚なザッハトルテや、
りんごの酸味がきいたアプフェルシュトゥルーデルもおすすめ。
甘いもの好きにはたまらないスイーツで、食後の時間をちょっと贅沢に彩ってくれます。
カフェタイムにはケーキやコーヒーだけでも気軽に立ち寄れるので、
「ちょっと休憩したいな」という時にもぴったりです。
アゼルバイジャン館
営業時間:9:00〜21:00
少し落ち着いた雰囲気でゆっくりしたい方には、
アゼルバイジャン館のレストラン&バーがおすすめです。
館内はまるで庭園のような空間が広がっていて、
「アゼルバイジャンの木・日本の木・友情の木」といった象徴的な3本の木が
上品な雰囲気を引き立てています。
バーでは、伝統的なスイーツや軽食をはじめ、
しっかりとした味わいが魅力のワインを楽しむこともできます。
私も以前、旅先でアゼルバイジャンワインをいただいたことがありますが、
フルーティーなのに深みがあってとても美味しかったのを思い出します。
「昼には人気の料理が売り切れていた」という声も多いので、
気になる方は午前中の時間帯を狙うのが安心ですよ。
スイス館
ハイジ・カフェ営業時間:9:00〜21:00(ラストオーダー20:30)
『アルプスの少女ハイジ』の世界観を感じながら
本場スイスの味を楽しめるのが、スイス館の**「ハイジ・カフェ」**です。
木の温もりが溢れる店内は、
まるでアルプスの山小屋にいるような癒しの空間。
特に人気なのは、とろりと溶けるラクレットチーズや
ハムとチーズの盛り合わせなど、チーズ好きにはたまらないメニューたちです。
朝11時まではドリンクのみの提供なので、
混雑を避けたい方は午前中が狙い目かもしれません。
週末は行列になることもあるので、
私も「もっと早く来れば良かった!」と思ったことがあります。
パビリオンの最上部にあり、
4つのシャボン玉型の構造から見える景色も大きな魅力です。
人気メニュー例
- マカロニチーズ:1,950円
- 野菜とラクレットチーズ:2,800円
- ホットドッグ付きプレート:1,950円
- シャルキュトリー&チーズ盛り合わせ:2,800円
- スイスビールやカクテルも楽しめます
本場のチーズ料理を味わいたいなら、ぜひ一度立ち寄ってみてください!
ベトナム館
SAIGON 屋台営業時間:9:00〜21:00
疲れたときに優しい味を求めるなら、ベトナム館の**「SAIGON 屋台」**は外せません!
ここでは、屋台スタイルでヘルシーなベトナム料理を気軽に楽しめます。
看板メニューの一つがミックスフォー。
鶏や牛の出汁を使ったあっさりスープに、つるっとした米粉麺、香草をトッピングして
現地屋台のような味を再現しています。
私も初めて現地でフォーを食べたとき、シンプルなのにほっとする味で
旅の疲れが吹き飛んだのを思い出します。
他にも、ベトナム風サンドイッチのバインミーや蒸し春巻きなど、
小腹を満たしたいときにぴったりなメニューが揃っています。
テイクアウトもできるので、歩きながら食べるのも楽しいですね。
【特徴】
食材の豊かさと栄養バランスを大切にした
シンプルなのに本格派のベトナム屋台グルメを味わえます。
トルコ館
SOFRA 営業時間:公開なし
異国のエキゾチックさを存分に味わいたい方には、
トルコ館の**「SOFRA produced by Mrs.Istanbul」**がおすすめです。
“世界三大料理”にも数えられるトルコ料理の魅力を、
気軽に味わえるのがこのレストランの魅力。
イチオシはやっぱりドネルサンド!
香辛料をたっぷり使って味付けしたお肉をじっくり焼き上げ、
新鮮な野菜や特製ソースをピタパンに包んだボリューム満点の一品です。
他にも、トルコ風ピザのピデや、ヨーグルトソースを使った料理など、
親しみやすい味わいのメニューが豊富です。
食後には、しっとり甘いバクラヴァをぜひ。
紅茶やチャイと合わせれば、ちょっとしたトルコ旅行気分を味わえますよ。
【特徴】
オスマン帝国時代の宮廷料理をテーマに、
本格的なトルコの食文化を気軽に体験できるスポットです。
バーレーン館
営業時間:10:00〜19:00
ちょっと大人な雰囲気の中東料理を味わいたいときは、
バーレーン館の**「The Kingdom of Bahrain Pavilion Cafe」**がおすすめです。
中でも一番人気はスパイスが効いたエビの串焼き。
香ばしく焼き上げられたエビはプリっとした食感で、ジューシーさがクセになります。
この他にも、ごはんと組み合わせたボリューミーなプレートや
デーツ(ナツメヤシ)を使ったスイーツなど、
バーレーンならではの素材を活かしたメニューが並んでいます。
少しお値段は張りますが、見た目も華やかなので
ちょっと贅沢なエスニックを楽しみたい日にぴったり。
私もスパイス料理が好きなので、一度は味わってみたいです。
チェコ館
営業時間:10:00〜21:00
ビール好きさんなら外せないのが、チェコ館のレストラン。
ここでは“チェコ飯”と呼ばれる、ビールに合う料理をたっぷり楽しめます。
看板メニューのクネドリーキは、鴨のローストを中に詰めた一品で
見た目は肉まんのようですが、洋風の風味がしっかり感じられて新鮮!
口コミでも「意外とあっさりしていて美味しい!」と好評です。
チェコビールは3種類の注ぎ方が選べるのも面白いポイント。
軽食をつまみながら、昼から一杯楽しむのもチェコ館ならではですね。
木のぬくもりが感じられる落ち着いた店内で、
ヨーロッパ中部の家庭的な味をぜひ体験してみてください。
モナコ館
営業時間:11:30〜21:00
「せっかくの万博、少し大人な時間を楽しみたい!」という方にぴったりなのが、
モナコ館のワインバーです。
ここでは、まるで名門ホテルのセラーを訪れたような
上質な雰囲気の中で厳選されたフランス産ワインを堪能できます。
プロのソムリエがすすめてくれるテイスティング体験も好評で、
3種飲み比べなど、気軽に楽しめるプランが用意されているのが嬉しいところ。
「特別な一杯で気分を上げたい!」という方には、
やや高めの価格帯も「思い切って贅沢しよう」と思わせてくれます。
私も旅先でワインバーに入ったとき、
「ちょっと背伸びしてよかった!」と大人な気分を味わえたので、
こういう非日常は本当におすすめです。
雨の日は意外と空いていることも多く、
静かにゆったりと楽しめる穴場スポットとして覚えておくといいかもしれません。
**グラス単位の価格帯:**1,600円〜40,000円
**テイスティング体験:**4,600円〜12,000円
クウェート館
営業時間:11:00〜21:00(ラストオーダー20:00)
「まだ食べたことのない中東の家庭料理を味わいたい!」
そんな好奇心をくすぐるのが、クウェート館のレストラン**「シドラ」**です。
おすすめは、ラム肉をたっぷり使ったマクブース(炊き込みご飯)。
スパイスやトマトで風味をつけたライスの上に、
やわらかく煮込まれたラムがゴロッとのっていて、
スパイシーだけどクセが少なく食べやすいと評判です。
他にも、トマトベースの煮込み料理やミルク系のドリンクなど、
食材の組み合わせが意外性たっぷりで、メニューを見るだけでもワクワク。
エキゾチックで深い味わいを楽しめるので、
異文化の空気を感じながらゆっくりご飯を味わいたい方にぴったりですよ。
【特徴】
香辛料やハーブを巧みに使った料理が中心で、
風味豊かでありながら親しみやすい味わい。
サービス料として10%が加算されます。
代表メニュー例:
- チキンマクブース(スパイスチキン+サフランライス):3,850円
- クウェート・レモネード:1,150円
- レンティルスープ:1,780円
- ジャルジールサラダ:1,950円
- ソフトドリンク各種:1,150円
韓国館
営業時間:10:00〜21:00
韓国の定番グルメをいろいろ楽しみたい人にぴったりなのが、
韓国館のフードコート**「韓国料理bibim’」**です。
ヤンニョムチキンやチーズボール、ホットドッグなど、
手軽に食べられるメニューから、牛プルコギ丼やスンドゥブ、参鶏湯定食まで
しっかりお腹を満たしてくれる一皿も揃っています。
私も韓国旅行で「この甘辛さがクセになる!」とハマってしまったので、
この味が恋しい方にはたまらないスポットです。
ランチや夕食としても十分なボリュームがあるので、
がっつり食べたい方でも満足できますよ。
韓国館のレストラン情報(ゾーン別)
- 「bibim’」(フードコート):東ゲートゾーン/10:00〜21:00
- 「景福宮」:冷麺が楽しめる大型店舗/174席
- 「K-Restaurant&Cafe」:軽食やカフェメニュー/西ゲートゾーン/128席
- 「ソウルLive」:ファーストフードスタイル/東ゲート/72席
いろいろなお店で韓国の食文化を味わってみてくださいね!
ルクセンブルク館
営業時間:10:30〜20:00(ラストオーダー19:30)
人混みを少し避けて、ゆったりランチを楽しみたい時におすすめなのが
ルクセンブルク館のレストラン(フードコート)です。
こちらでは、ホスピタリティの名門校が監修した
ルクセンブルクの伝統料理を、日本人の味覚に合わせて楽しめるのが魅力。
特に人気は、ローストビーフを挟んだホットドッグや、
ルクセンブルク風のポテトフリッター、肉汁たっぷりのルクセンバーガ。
ちょっとボリュームのあるランチを探している方にぴったりです。
座席に余裕があることが多いので、
「落ち着いてゆっくり食事を楽しみたいな」という方にこそおすすめですよ。
私も混雑を避けたい派なので、こういう穴場スポットは大好きです。
ワインを片手にのんびりするのも、
大人ならではの万博の楽しみ方ですね。
トルクメニスタン館
営業時間:12:00〜18:00(ラストオーダー17:00)
中央アジアの素朴な郷土料理を味わってみたい方には、
トルクメニスタン館の最上階にある**「スープラ」**がおすすめです。
ここでの名物は、揚げパンのピシメ。
外はカリッと香ばしく、中はふわっとした優しい食感で
ほんのりとした甘さがクセになります。
お茶やコーヒーと一緒にゆったり味わうのが
現地流のスタイルだそうですよ。
他にも、かりんとうのようなお菓子**「シェク・シェキ」**もあって、
どこか懐かしさを感じる素朴な味わいを楽しめます。
私もこういう、初めてなのにどこか懐かしい味に出会えると
小さな旅気分で嬉しくなります。
イタリア館
EATALY 営業時間:11:00〜21:00
Pizza Da Mario:9:00〜21:00(リングサイドマーケットプレイス西)
イタリアの本場の味を思い切り楽しみたいなら、
イタリア館の**「EATALY(イータリー)」**は外せません。
カルボナーラやピザ、カンノーリなど伝統のイタリアンが揃い、
特にピザはオーダーを受けてから窯で焼き上げるこだわりぶり。
外はパリッ、中はもちもちで「本場の味を食べに来て良かった!」という
声が多いのも納得です。
平日でも2時間待ちになることがあるので、
混む時間を避けて訪れるのがコツかもしれません。
暑い日はジェラートが人気で、食後のデザートとしてもぴったりですよ。
「座ってじっくり食べたい」という方には店内がおすすめですが、
さくっと食べたい時は隣接する**「Pizza Da Mario」**のスライスピザも便利。
屋台文化を感じながら、気軽にピザを味わえるので
お散歩がてら立ち寄ってみてください!
【特徴】
- 「EATALY」はパビリオン予約不要&事前予約不可
- Pizza Da Marioはキッチンカー形式で100席あり
ルーマニア館
春-HARU-営業時間:10:00〜21:00
「知らない国の家庭料理を気軽に味わってみたい!」
そんな気分のときにおすすめなのが、ルーマニア館のレストラン**「春-HARU-」**です。
建物の外に大きく掲げられた「食堂」の文字に、思わずほっこりする方も多いかもしれません。
店内はカジュアルな空間で、湖や森の美しい映像に囲まれながら
食だけでなく感覚も癒されるのが魅力です。
お料理は、素材の味を活かした煮込み料理やスープなど
やさしい味付けのものが多く、どこか家庭的で安心感のある味わい。
日本ではなかなか出会えないメニューばかりですが、
「ちょっと変わった味を試してみたいな」という方にぴったりです。
少食の方やお子さん連れでも食べやすいので、気軽に立ち寄ってみてください。
【特徴】
「食べることは癒しであり薬」という思想のもと、
自然素材と伝統レシピを活かした、身体にやさしいメニュー構成です。
- 季節の前菜
- 日替わりスープ
- メイン料理
- サイドディッシュ
- デザート
マレーシア館
営業時間:9:00〜21:00
多文化グルメを一度に楽しみたい方には、マレーシア館の
**「マカン・マカン by A1ダイニング」**がぴったりです。
ここでは、マレー・中華・インドなどがミックスされた
マレーシアならではのローカルフードを気軽に味わえます。
特に人気はロティチャナイ。
ピザよりも薄い生地を鉄板でカリッと焼き上げ、外はパリッと中はもちもち。
この香ばしさと食感は一度食べるとクセになりますよ。
他にも、スパイスの効いたナシゴレン(焼き飯)やミーゴレン(焼きそば)、
ココナッツの香りが食欲をそそるカレーなど
「屋台を食べ歩きしてるみたい!」と楽しめるメニューがたくさん。
異国情緒とワクワクを同時に楽しめる宝箱のようなレストランです。
セルビア館
営業時間:9:00〜21:00
お肉料理が食べたい気分なら、セルビア館は外せません!
ここでは、ボリューム満点で力強い味わいのグリルメニューが楽しめます。
看板はやっぱりミートパイ。
パイ生地にお肉とチーズをたっぷり包んで焼き上げるので、
サクサクとした生地とジューシーなお肉の組み合わせが絶妙なんです。
このほかにもセルビア風のケバブや、香ばしいグリル料理も人気。
中欧らしいしっかりめの味わいで、がっつりお腹を満たしたいときにぴったりですよ。
私もこういう「知らない国のがっつり系お肉料理」は思わず挑戦したくなります!
ポルトガル館
営業時間:10:30〜21:00(ラストオーダー20:00)
海外パビリオンで唯一、事前予約ができることで話題の
ポルトガル館のレストラン**「Mar de PORTUGAL」**。
ここではまず、ポルトガルの名物スイーツエッグタルトを試してみてください。
サクサクのパイ生地に濃厚カスタードを詰めた「パステル・デ・ナタ」は
甘さ控えめで上品な味わいで、コーヒーとの相性も抜群です。
テイクアウトもできるので、館内の散策のお供にぴったりですよ。
他にもタコ料理、鱈のコロッケ、レイテクレム(クリームブリュレ)など、
ポルトガルらしいメニューが並びます。
白ワインを合わせるのもおすすめです◎
口コミ評価も高く、満足度の高いレストランとして
多くの来場者に支持されています。
オランダ館
ロケーション:セービングゾーン内/営業時間:9:00〜21:00/座席数:なし
オランダ館は、ちょっと立ち寄って軽食をつまみたい時にぴったりのスポット。
入口では可愛いミッフィーがお出迎えしてくれるので、
思わず写真を撮りたくなってしまいますよ。
メニューは、オランダらしいシンプルで美味しいものばかり。
例えば、さっぱりとした酢漬けニシンや、
とろりとしたゴーダチーズが香ばしいゴーダチーズトーストが人気です。
デザート感覚で楽しめるストロープワッフルも、
甘すぎずコーヒーや紅茶との相性抜群です。
さらに、ミッフィーのぬいぐるみやキーホルダー、
フィルメニッヒ製の香水などオランダの可愛い雑貨も買えるので
お土産選びにもぴったり。
座席はないので、テイクアウトして散策しながら味わうのがおすすめですよ!
【グッズ・メニュー例】
- 酢漬けニシン
- ゴーダチーズトースト
- ストロープワッフル
- ミッフィーぬいぐるみ(23cm):5,000円
- ミッフィーキーホルダー:2,500円
- フィルメニッヒ製香水:32,500円
まとめ|世界の味を巡る「グルメの万博」で思い出を!
大阪万博2025では、各国のパビリオンに併設されたレストランで
その国ならではの本格グルメを気軽に楽しめるのが大きな魅力です。
石窯で焼き上げるイタリアのピザ、
ドイツのソーセージプレートと冷えたビール、
フランスのサンドイッチやスイーツ、
スイスのとろけるチーズ料理…。
ここに来れば、一度に世界中の味を巡る“食の旅”が叶います。
「どの国から食べようかな?」と考える時間も、きっとワクワクするはず。
ぜひこの記事を参考に、お気に入りの味を探して
思いっきり“グルメの万博”を満喫してくださいね!
美味しい体験が、あなたの旅の素敵な思い出になりますように。

